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「Play Frameworkを試してみたい!」と思いつつ、「そうはいっても、何から始めようか…」というところで手が止まっている人が多いと思います。
そんなあなたのために、このページでは最初の一歩としてPlay Frameworkのプロジェクトを作成し、"Hello! World"という文字列を画面に表示する手順を解説していきます。
サンプルアプリケーションをダウンロードする
最小構成のサンプルアプリケーションをこちらのリポジトリに用意しました。
まずはこのアプリケーションを動かせるかどうか確認してみましょう。
サンプルアプリケーションを動作させてみる
まずはNoriakiHoriuchi/firstPlayApp
リポジトリをローカルにクローンします。
shell scriptgit clone git@github.com:NoriakiHoriuchi/firstPlayApp.git
次に、リポジトリのディレクトリに移動し、sbtを起動します。
shell scriptcd firstPlayApp sbt
sbtシェル内でアプリケーションを起動します。
sbtshellrun
デフォルトでは9000番ポートで待ち受ける設定になっています。
以下のURLに接続して表示を確認してみます。
以下のようにな画面が表示されればOKです。
IntelliJを使ってPlay Frameworkのプロジェクトを立ち上げる
さて、このアプリケーションを実際に自分の手で作ってみましょう。
IntelliJ IDEAを起動し、「+ Create New Project」をクリックします。
ダイアログが開くので、左ペインから「Scala」を選び、その後右ペインの「Play 2.x」を選択して「OK」を押下します。
次のダイアログでは、プロジェクト名にfirstPlayApp
、プロジェクトの配置場所に~/dev/firstPlayApp
を指定します。
前の節でクローンした「firstPlayApp」ディレクトリとは別の場所で行うか、あるいは重複しない適当な別の名前に変更してください。
あとは「OK」を押下すれば大丈夫です。
実行してみる
それでは、このアプリケーションを実行してみましょう。
shell scriptcd firstPlayApp sbt
sbtシェル内でアプリケーションを起動します。
sbtshellrun
最後に、以下のURLに接続して表示を確認してみます。
先程と同様、以下のようにな画面が表示されればOKです。